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イエロー しずく皿

1,320円(税込)


オリーブ しずく皿

1,870円(税込)


グリーン しずく皿

1,320円(税込)


ネイビー しずく皿

1,320円(税込)


ピンク しずく皿

1,320円(税込)


ブドウ しずく皿

1,870円(税込)


ブラック しずく皿

1,320円(税込)


ホワイト しずく皿

1,100円(税込)


レッド しずく皿

1,320円(税込)


青バラ しずく皿

1,870円(税込)


赤バラ しずく皿

1,870円(税込)


唐草捻り なぶり小付

4,400円(税込)


波兎 なぶり小付

4,400円(税込)


白磁 角小付

1,100円(税込)


錦千筋 小付

1,870円(税込)


金斗雲 小皿(青)

1,980円(税込)


金斗雲 小皿(赤)

2,200円(税込)


呉須千筋 小付

1,870円(税込)


赤渦文3寸皿

1,650円(税込)


レッド 花弁珍味 

2,420円(税込)


蒼 花弁珍味 

2,420円(税込)


見込牡丹 3.5寸皿

1,650円(税込)


見込牡丹 3.5寸深皿

1,980円(税込)


千筋 小分豆皿

1,100円(税込)


青海波 小分豆皿

1,100円(税込)


菊割 小分菊皿

1,100円(税込)


うさぎ 小分菊皿

1,100円(税込)


吹き牡丹(赤) 小分豆皿

1,100円(税込)
SOLD OUT


地紋十草 なぶり小付

4,620円(税込)


渕十草 角小付

1,320円(税込)


染付独楽筋 竹型蓋付珍味

3,960円(税込)
SOLD OUT


唐草濃淡 珍味入

4,950円(税込)


蛸唐草 片口小付

4,950円(税込)


鯛波 反小付

3,960円(税込)


絵変り 楕円豆皿揃

3,850円(税込)


絵変り 楕円皿(小)揃

6,600円(税込)


藍唐花 角取皿

1,320円(税込)


絵変り 角小付揃

6,600円(税込)


白菊 取鉢

1,320円(税込)


菊(青) 丸手塩皿

1,980円(税込)


菊(赤) 丸手塩皿

1,980円(税込)


染耳兎豆小皿

2,200円(税込)


赤耳兎豆小皿

2,420円(税込)
SOLD OUT


ルリ釉 花びら小付

1,320円(税込)


白磁 花びら小付

1,320円(税込)


白マット 桜形珍味皿

1,760円(税込)


紅梅釉 桜形珍味皿

1,760円(税込)


白磁桜 小付

1,430円(税込)


ピンク釉桜 小付

990円(税込)


雲河文 丸箸置

1,100円(税込)


染錦糸巻 丸箸置

1,100円(税込)


掛分蛸唐草 丸箸置

1,100円(税込)


刷毛呉須赤絵 丸箸置

1,100円(税込)


花弁紋 丸箸置

1,100円(税込)


朱巻蛸唐草 箸置

1,100円(税込)


染付龍雲 箸置

1,100円(税込)


花弁紋 3.5寸深皿

2,090円(税込)


蛸唐草 3.5寸深皿

2,640円(税込)


丸紋唐草 瓢形豆皿

880円(税込)


蛸唐草 瓢形豆皿

880円(税込)


市松(朱) 瓢形豆皿

880円(税込)


黄釉 つわ型小付

2,640円(税込)


黒柚子金 高台中付

3,410円(税込)


黒柚子銀 高台中付

3,410円(税込)
SOLD OUT


晶渕金 高台中付

3,410円(税込)


黒柚子金 七角小付

1,870円(税込)


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有田焼について
有田焼とは

有田焼について

有田焼は、日本で最初に焼かれた磁器です。
1616年に李参平によって有田町の泉山で良質な陶石が発見され、磁器を作ったのが始まりと言われています。その後、赤色と白磁の調和性が美しい「柿右衛門様式」、将軍家への献上品や諸藩への贈答品として作られた「鍋島様式」など時代によって様々な様式が生まれました。
有田焼は、佐賀県有田町周辺で生産される焼き物のことをいいます。また、歴史的に有田焼は伊万里港から世界中に出荷されていたことから、伊万里焼とも呼ばれます。
17世紀、ヨーロッパには有田焼のような磁器を作る技術がなかったため、有田焼を持つことはヨーロッパの王侯貴族のステータスシンボルにもなっていました。
そのため、多くの有田焼が海外に輸出されていました。

有田焼とは佐賀県有田町とその周辺地域で製造される磁器のことをいいます。以前は隣町である長崎県波佐見町の波佐見焼なども有田焼として販売されていましたが、商品の産地表示に関する規制が厳しくなったことをきっかけに、それぞれの産地ごとに分けて表記するようになりました。
とはいうものの、これまで分業体制を基本として様々な面で協力して生産してきたため、全てのプロセスを厳密に分けることは難しく、現在でも製造工程の一部は波佐見町や嬉野町で行われることもあります。
使用する陶石に関してましても、150年〜200年ほど前までは有田町にある泉山磁石場で採れる陶石を使用していたのですが、現在は熊本の天草で取れるより良質な陶石を使用し、泉山の陶石はほとんど使用されていません。
このように、有田焼は400年という長い歴史の中で時代に合わせて様々な変化を遂げてきました。

主な有田焼の特徴

有田焼の白磁

「 薄くて丈夫な、白い磁器 」

有田焼はガラス質の原料を多く含む陶石を使用し、1300度近くの高温で焼き上げるため、より硬質な耐久性に優れた磁器ができます。そのため、薄く繊細な磁器を作ることができます。

有田焼の絵付

「 美しい絵付 」

有田焼には、様々な美しい絵柄があります。絢爛豪華なものからワンポイントのシンプルなものまで、食卓に彩を加えてくれます。
白磁の真っ白なキャンバスには、赤や青の絵付けが映えます。

有田焼の手作業

「 手作業が生み出す味 」

有田焼を作る過程には、多くの手作業が残されています。
絵付はもちろん、釉薬がけや、細かい削り作業など、その一つ一つを熟練の職人たちが手作業によって行っています。

磁器と陶器の違い

磁器と陶器の違いは、使用する原材料と焼く温度によって分けられます。
陶器は、長石(ガラスを熔かす材料)や珪石(ガラスの材料)を含む”土”を原料として、約900度で焼き上げますが、磁器はその長石や珪石をより多く含む”石”を原料とし、約1300度の高温で焼き上げます。
珪石と長石を多く含む陶土を、高温で焼くことによって、ガラスのように硬い物質が土の中にでき、土の接着剤となることで、形状を維持できるほどの硬い物ができるのです。
どちらの製法もそれほど変わらない感じがしますが、この小さな差が機能性や見た目に大きな違いを生みます。

一般的に、「陶器」は茶色く厚手のものが多く、触れてみると柔らかく暖かい印象を受けます。
そして、保温性が高いため入れたものが冷めにくいという特徴があります。また、別の原料を混ぜ合わせて直接火にかけることができる特殊な土を作ることができ、土鍋やポットにも使われています。
ただ、吸水性が高いため汚れやシミができやすい、土の密度が低いため欠けたり割れたりしやすいという側面もあります。

一方で、「磁器」は白く薄いものが多く、触れると硬くクールな印象を受けます。
硬く作ることができるため、薄く繊細な焼き物を作ることができます。また耐久性に優れており、日常使いの食器として適していると言えます。
しかし、保温性が低く入れたものが冷めやすいという側面があります。

陶器、磁器どちらも異なる特徴がありますので、料理やシーンによって使い分けるといいですね。

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